AIロボットを作ることにした
AIロボットを作ろうと思い立ったのは中学2年の時でした。
マーチンガードナー著:「数学ゲームI」の中にある”マッチ箱思考機械”を読んだ時です。マッチ箱とビーズを使って有限オートマトンを構成し、TicTacToeというゲームをするAIを作るというものでした。もちろん自分でも作ってみて、きちんと動くことに驚嘆したことを覚えています。
そして1999年にソニーコンピューターエンターテインメントからAIBOが発売されました。これだっ、と思って購入し、AIBO is A BIOなどという怪しげなホームページを作っていろいろやっていましたが、ちょっと違っていたので(笑)、その後、クレタ人の踵 (fc2.com)で毒吐いたりしていました。
当時はいろんなスキルが不足していましたので、ブログで下向いてぶつぶつ言うくらいが関の山でしたが、いろいろ環境も整った(ようするに暇になった)ので、いよいよやってみようと思ったわけです。
ChemiCo-SANを作ろうと思う
ざっくり、こんな感じです。
いちおう長期計画みたいなものもあります。
まさに絵に描いたロボットではありますが、とりあえず何か言っておかないとすぐに怠ける恐れがあるわけです。言うだけならタダですしね。
直近でやろうと思っていること
とりあえず、Maker Faire Tokyo 2022 | Make: Japan (makezine.jp)に行ってきます。Maker Faireはコロナの影響もあって2019 – Maker Faire Rome以来3年ぶりです。その間に世間との感覚がだいぶずれているのではないかと思っていますが、それも確かめなら楽しんできたいと思います。
もともと世間感覚とはずれているのが、良いところといえば良いところなので、その乖離が適正値に近づくように調整できれば良いなと考えております。
機械学習でいうところの誤差関数からの逆伝番ですが、はたしてそう上手くいくかはなんとも言えません。Maker Faireで何かに遭遇して前述の計画が大幅に変わったりしたら面白いですね。
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